生成したものをNotionで管理すると良いんじゃない?

生成AIと壁打ちや計画など様々なやり取りを日々していますが。

いつしか、ノートとペンを手元に置くようになりました。

自分の頭の中を整理するという意味合いで使うことが多いからなんですがー。

紙の本の方が記憶力が良く、WEB上の情報は忘れやすいという研究結果も数年前に発表されたように。

どうも生成された文章を読んでいると、流し読みになってしまって。

余計に混乱するんですよね。同じようなやり取りを繰り返したり。

なので、メモ書きをしながら生成AIと対話するように気がついたらなっていた感じです。

とはいえ、そのメモを見ても・・・もともと字が汚いのもあるんですが。

あんまり思い出せないんですよね。

チャット履歴を遡っても、結局行ったり来たりしてしまいますし。

ノート機能を使えば解決できそうですが、私の場合ChatGPT➾Gemini➾ChatGPTと往復することになってしまいます。

とはいえ、ノートに手書きとか、印刷してノリで貼るとかは手間が・・・

一度やってみたことはあるんですが、単なるテキストでもあるので、読みにくさを感じたり。

であれば、ページ毎に関連付けて使えるNotionで整理すれば良いんじゃないかと。

そんなことを始めた次第です。

インフォグラフィック

Notionで「構造化」することは脳にとっても覚えやすい

構造化

私が生成AIを利用する時は、自分の頭の中のモヤモヤしたものを整理してもらうとか。

とりあえず頭から出さないと、先に考えが進まないというような、ワーキングメモリの解放を目的に行うことが多いです。

なので、プロンプトに入力する内容は、心理学による短期記憶と言われるものと言えます。

つまり、記憶に定着しにくい頭の中の情報をそのまま生成AIに提供することになるので。

返ってくる情報も、その短期記憶に関する解答なため。

やり取りしたときだけの記憶になりやすいとも言えます。

短期記憶をしっかりとした記憶として残しやすい長期記憶に移すのに有効な方法の一つに、すでに知っている知識と結びつけるというものがあります。

普段から良く覚えていること、苦も無く思い出せることは、自分自身が意識しても無意識でも。

興味や関心があり、情報を得ているものとも言えます。

もともともっていた知識と、新しく得た知識をつなぎ合わせて理解を深めるとともに。

脳も「これは重要な情報だ」と認識し、長期記憶に移してくれるという働きをします。

この働きを利用することに繋がるのが、Notionを使った情報の整理です。

ページを追加したり、ページ内に追記したり。

それをデータベースやページの親子関係で整理したり。

このように構造化することで、見た目でも情報の関連性が分かりやすくなるとともに、長期記憶にも残しやすくなります。

また、Notionのページタイトルを利用すれば。

「なぜこれを学ぼうと思ったのか?」という、目的を常に意識できますし。

ページを追加した時に感想や気持ちを残しておくことで、感情の動きを記録することもできます。

データベースのテキストプロパティなどを利用して、情報と分けておくのも良いかもしれないですね。

これらの目的や感情といった主観的なものが、記憶したことを思い出すインデックスの役割を果たしてくれるのです。

情報同士を関連付けるだけではなく、自分自身と関連付けることも、長期記憶に以降するための方法です。

このように、Notionの機能を利用することは、脳にとっても記憶しやすい状況を整えることができると思います。

実際、Notionを毎日使っていると、情報の整理はスムーズですし。

どこにどの情報をしまったかを探すような・・・PCのフォルダをクリックしまくるようなことはないですね。

細かい記憶は、Notionにまかせてしまっていて、細かく思い返したい時に参照するようなイメージでもいます。

記憶についてはこちらの記事で詳しく書いています。

生成AIを利用して整理する

定着のステップ

Notion自体にも生成AIが搭載されています。

結構性能が良いので、便利に感じてはいますがー。

個人的には、冒頭で書いたように流れてしまう恐れがあるのと。

サイドピークやポップアップなど、Notion内での整理は少し面倒に感じてしまうんですよね。

リンクを貼るのは・・・あんまり好きではないので。

ソースに基づいた情報の抽出という意味で、NotebookLMと併用しています。

NotebookLMで抽出

生成AIとやり取りした内容や、閲覧したページの情報をソースとして取り込みます。

もちろん、ソースを取り込んでから、NotebookLM上でやり取りしても良いです。

どの程度やり取りの自由度が欲しいかで、どちらにするかを選びましょう。

ソースに沿ってやり取りしたいのであれば、NotebookLMでやり取りするのが良いですかね。

ソース外の内容も踏まえてほしければ、普段利用しているAIで。

どちらにせよ、最終的にはNotebookLMで要約してもらいます。

データサイエンスのデータクレンジングのような感じですかね。

余計な情報を削ぎ落とし、保存する情報に変換します。

NotebookLMについてはコチラの記事をどうぞ!

Notionのデータベーステンプレートに入力

NotebookLMでの情報の整理のときに、プロンプトで入れて整理しておくことにも繋がりますが。

Notionの便利なデータ整理ツールが、データベースです。

データベースのプロパティに情報の項目を設定し、整理しやすいようにしておきます。

固定のテキスト部分に、要約の内容をそのまま貼り付けるとしても。

タグやカテゴリーわけに使える「セレクト」や。

その情報に対する気持ちや感想を残しておく「テキスト」を用意しておくと良いでしょう。

ただ貼り付けるだけでなく、整理することが記憶定着のアクションとなります。

復習のスケジュールを組む

これには色々な方法がありますが。

・Notionの「リマインダー」を利用する。
・データベースに日付欄をつくり、Notionカレンダーと連携させる。

自分にとって、復習しやすい方を設定しましょう。

私はスケジュールを変更することもあるので、カレンダー連携にしてます。

Notionカレンダー上にスケジュールとして表示され、変更もドラッグ&ドロップでできるので便利。

Googleカレンダーとも連携できますしね。

整理することは「自信」に繋がる

フィナーレ

生成AIは強力なツールで、気軽に使えるツールとして浸透しています。

ただ、個人的な印象としてはチャットのやり取りを見返すことはあまりない気がします。

なので、スクロールしたり検索したりと遡るんですが。

探すことに集中してしまって、本来考えたかったことからズレてしまう・・・

ということが続いたんですよね。

結構これはストレスですし、何を考えていたのか思い返すのもたびたび。

年には勝てないところも感じますがー。

であれば、「ここを見れば良い」という状態をNotionで作れば良いなと。

しかも、Notionならスマホで見返すこともできますし。

学習でも計画でも。

生成AIとのやり取りを実際の行動に移せるように活用しましょう。

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著者プロフィール
ぽんぞう@勉強中

はじめまして、「ぽんぞう@勉強中」です。
小企業に一人情報部員として働いている40代のおじさんです。IT技術での課題解決を仕事にしていますが、それだけでは解決できない問題にも直面。テクノロジーと心の両面から寄り添えるブログでありたいと、日々運営しています。詳しくはプロフィールページへ!