【SC】情報処理安全確保支援士試験の主な項目まとめ|情報処理安全確保支援士試験

IPAが主催する高度試験で、国家資格である「情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)」に登録するためには合格する必要があります。
応用情報技術者試験の内容を基本として、セキュリティに関するより詳細な知識が求められます。
キーワードを覚えたり、事例の学習を進めるとしても。
仕組みや内容を把握しないと、理解が難しいと思います。
なので、主な項目をまとめていきます。
Webアプリケーションセキュリティ
情報システムの多くはWebベースで提供されていて、攻撃の入口として最も狙われやすいところです。
情報処理安全確保支援士試験でも
・XSS(クロスサイトスクリプティング)
・CSRF(クロスサイトリクエストフォージェリ)
・SQLインジェクション
といった項目は頻出です。
そのため、Webアプリケーションの脆弱性と防御策を把握することは必須。
用語の暗記だけでなく
・攻撃の仕組み
・脆弱性の原因
・有効な対策
についても、把握しておきましょう。
ネットワークプロトコル
TCP/IPなどの通信プロトコルは、応用情報技術者試験においても重要項目でした。
情報処理安全確保支援士試験では、より細かな知識が求められています。
脆弱性に関する理解はもちろん。
・FW
・IDS/IPS
といった、防御策に関する知識についても、説明できるレベルで把握しておきたいところです。
また、ネットワークの構成なども再度確認し、特徴を把握しておきましょう。
認証・アクセス制御
Webサービスの多様化により、個人情報の管理はもちろんデータ保護の重要性も増しています。
そのための仕組みの一つが認証とアクセス制御です。
・パスワード認証
・ワンタイムパスワードの利用
・生体認証
と言った認証の仕組みの理解。
・SSO(シングルサインオン)
・ID連携
・認可モデル
などを選択する状況の把握。
こういったものが求められます。
認証や認可の言葉の違いによる、仕組みの違いなど。
じっくりと取り組まないと、曖昧になりやすい項目ですね。
暗号・セキュア通信技術
安全な通信環境を実現するために、様々な暗号技術が利用されています。
・共通鍵方式
・公開鍵暗号方式
・ハイブリッド方式
・ハッシュ関数
・VPN
・IPsec
・SSL/TLS
・PKI
などの暗号技術の基礎は、応用情報技術者試験でも問われた内容です。
その仕組を理解したうえで、
・有効な場面
・弱点
・補完方法
といった、セキュリティに関する一歩踏み込んだ理解を問われます。
不安な場合は基礎から学び直すことをオススメします。
セキュアプログラミング
情報サービスはプログラムの開発によって、支えられ実現しています。
安全なプログラムの開発も、重要なセキュリティ項目です。
・プログラミング言語の特性
・脆弱性発生の条件
・対策コードの書き方
これらの実践的な知識が問われます。
リスクマネジメント・運用・組織
マネジメント知識も、セキュリティ対策において重要とされています。
インシデントに関わる準備を組織として整えることで、もしもの時に被害を抑えると共に。
サービスの安定提供へと繋がります。
・リスクアセスメント
・対策設計
・インシデント発生時の対応フロー
・監査、継続管理
といった一連のプロセスを理解しておきましょう。
法制度・ガイドライン
情報サービスの提供や開発において、守るべきルールや標準化されたガイドラインがあります。
ITパスポート試験から応用情報技術者試験まででも、法律やガイドラインの特徴について問われる問題がありましたが。
情報処理安全確保支援士試験では、実務でどのように運用されるかまでも問われます。
過去問などを利用し、名称や大まかな内容だけでなく、どのように抑えられているのかを把握しましょう。
説明できるように理解するのが近道
応用技術者試験の午前試験までは、暗記すればなんとかなりますが。
午後試験から、暗記した知識をどう事例に落とし込むかが問われます。
高度試験の区分になると、択一問題でさえ関係する知識を把握し、背景まで考えないと解けないものがいくつか合ったり。
さすが「高度だな」と思う時があります。
そのため、頻出の項目は最低限全体的な理解をしておくことで、問題に取り組む力を高めることに繋がります。
地道に頑張っていきましょう。












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