notebookLMでRAGするGemini3

ブログを運営している時に、気になるのが内部リンクです。

SEO的な意味合いはもちろんありますが、自分がすでに関連した記事を用意できていれば。

同一ドメイン内で提供できるようにすれば、UXは高まるでしょう。

ネットサーフィンをするよりも、一箇所で済むなら済ませたいものです。

ただ、私の場合、数記事計画して投稿し、また計画して・・・としていると。

いつどこで書いたのか分からなくなることもあります。

他にもブログを運営していることもあり、エクセルなどでの管理も行数が・・・

あと、書きながら肉付けしているので、細かい内容で引用できるところを忘れていたりします。

なので、生成AIのRAGには非常に興味がありました。

自分がこれまで書いて来たことを元に、生成AIと議論したり、次の記事との関連を考えたり。

そうできたらなぁと。

それが、Googleの生成AI「Gemini3」と生成AIサービスである「notebookLM」で、できるようになりました。

Gemini3をメインで使ってる今日このごろ

Googleの生成AIは、Gemini3の登場で突き抜けた感があります。

いつの間にか使えるようになっていた、というのが自分の正直な肌感覚なんですがー。

2025年の11月にリリースされたみたいですね。

当時の私は、ChatGPT・Gemini2・Copilotを順番に使っているような感じでした。

仕事で使っているPCがWindowsなので、BingのころからそのままCopilotで。

ChatGPTとBardはプライベートで交互にという使い分け。

で、GPT5.0がリリースされてから、メインでChatGPTを使うようになり。

暇つぶしのときにGeminiと変わったんですが。

ChatGPTで出力される記事構成の内容に少し不満が出てくるようになったので、じゃあGeminiでと。

そしたら、想像以上の回答が生成されてびっくり。

これが、Gemini3でした。

以降、メインはGemini3になっている今日このごろです。

notebookLMの使用頻度は低めに

この頃、一時期は毎日のように使っていたnotebookLMの使用頻度は下がっていました。

というのも、ソースに言及した回答の生成なので、ハルシネーションの恐れは低いものの。

自分の意見に対して違う視点が欲しいと思っても、ソース以上の広がりを感じなくなったからです。

まぁ基本はノートなので、まとめたり整理したり。

ソースの内容から知見を得るというのが、本来の使い方何だと思います。

しかし、ソースを整理するにはうってつけのオンラインツールだとは思い続けていました。

PDFやテキストファイルに動画も。

開く必要がなく、関連するファイルを一緒にしておけば、概要を作成してくれて。

ソースの内容をざっくり把握している場合、欲しい情報を解説・要約付きで示してくれるからですね。

しかも、複数のソースからまとめたい視点を、テキスト➾ソースにすれば、それすらも参照できると。

今ではスライド生成や長文生成など、ものすごく便利になっていてたびたび話題になりますが。

思い出すツールとしての有効度の方が、個人的には大きいです。

と、ここらへんのある意味「自分の考えを、引用元込で整理しておけるツール」として。

RAGしたいなぁとか思っていたんですが。

Gemini3でソースとして、notebookLMのノートを選択できるようになっていました。

Gemini3でnotebookLMのノートをRAGする

事前にnotebookLMでノートを用意しておきます。

詳しくは、notebookLMを触ってみた記事を御覧ください。

次にGeminiを開き。

入力フォームからファイルを追加する「+」を押すと、notebookLMが選択できます。

クリックすると、notebookLMに作成しているノートが一覧表示されます。

Geminiに参照して欲しいノートを選択できます。

しかも、複数選択可能です。

選択すると、コードエージェントでおなじみの参照ファイルのような感じで表示されます。

後は、いつも通りGeminiとチャットするだけ。

ソースで選択したノートの内容を元に、Geminiの応答でやり取りできます。

notebookLMの場合は、ソースに基づいたものなので画一的な回答になる印象を未だに持ってますが。

Geminiだと、推論により近くなる印象です。

なので、使う側の「こうしたい」「ああしたい」「これはどう?」という提案に対し、考えを進めることに繋がる回答が返ってくるというイメージ。

Gemini3になってから、OpenAIが焦ることを伺わせる動きを取るようなスペックでもあるので。

これを自分の集めたソースで実行できるのはありがたいです。

notebookLMはURLから拾ってくれる

私が今回notebookLMを選んだ理由の一つが、URLをそのままソースにできることです。

ブログに投稿した記事全部からテキストデータを作るとすると。

全部開いてコピー➾保存

を延々繰り返さなければなりません。いや、有限ですが。

そうしている内にやりたいことがどんどん後にズレてしまう・・・

で、なんでやりたかったかを忘れるのが私です。

なので、公開しているブログであれば、URLを入力するだけで自分専用のソースになるわけです。

で、URL自体はサイトマップから拾ってくれば良いので。

一番使いやすかった、Bingウェブマスターツールズのサイトマップ機能を利用。

自分の書いたものが要約されるのは、いまだに慣れませんが。

記事の内容をざっと思い返すのにも便利です。

記事作成もリッチになる

notebookLMのノートをソースにして、Gemini3で記事の構成を作成。

そんな感じで書いてみた記事が2つあります。

1つ目はコチラです。

このブログにしては珍しく、インフォグラフィックを入れてみた記事。

記事作成後にnotebookLMのソースにし、インフォグラフィックスを出力してもらったものを使いました。

画像を用意するよりも、ログとして文章を貯めるのを優先してしまうので。

AIの生成で気軽に用意できるのは良いですね。

チェックは必要ですが、文章作成に集中できます。

そして、内部リンクを重視してみたのがコチラ。

心理学系の記事を投稿していると、似ているけど切り口が違うような記事が増えている印象で。

冒頭で書いた「この内容どの記事で書いたっけな?」状態に正直なっていました。

なので、notebookLMに自分のブログ記事のURL全件をソース化し、関連する情報を引っ張った上で記事を構成し書いた記事です。

自分自身も記事を書きながら復習できたという、一石二鳥の作成ができました。

記事の計画を立て、書きながら記事をリッチにできるのは非常に便利ですねぇ。

RAGの体験として

とはいえ、notebookLMもクラウド上で展開されるサービスではあるので。

すべての人に向いているとは言いません。

私は個人で公開している記事を元になので、抵抗なくできましたがー。

会社の資料をと言われると・・・ルールが無いと嫌ですね。

ただ、RAGとはどういうものかを気軽に体験するのには良いと思います。

例えば・・・そうですね。

厚生労働省で公開されているメンタルヘルス関連のPDFを集めて、notebookLMでノートを作成。

すでにGeminiとメンタルヘルス対策プログラムの設計のやり取りをしている時に、自分が選んだPDF資料を中心に設計を見直す。

といった使い方でしょうかね。

ソースも自分の目で確認している内容ですし、ハルシネーション対策の労力も減ります。

RAGに興味のある方は、試してみる価値があると思いますよ。

このブログや記事の内容について、疑問に思っている事はありますか?

もしあれば、どんなことでも構いませんので、コメントを残していただくか、問い合わせフォームよりご連絡ください。

著者プロフィール
ぽんぞう@勉強中

はじめまして、「ぽんぞう@勉強中」です。
小企業に一人情報部員として働いている40代のおじさんです。IT技術での課題解決を仕事にしていますが、それだけでは解決できない問題にも直面。テクノロジーと心の両面から寄り添えるブログでありたいと、日々運営しています。詳しくはプロフィールページへ!