AI時代のコンテンツSEOで知っておきたいことを教えてくれる記事

2025年12月13日

AI利活用の始まりは、「どこにAIを活用するか」だと思います。

情報化社会が始まり、今までの効率化やデジタル化の流れの中で起きたことは、このためにあったのではないかと思うほどAIの活用ポイントがハマります。

もちろん、その前に「AIで何ができるのか？」を知る必要はありますけどね。

その一つとして、SEO対策でのAIの活用方法の答えに近いものを、キーワードファインダーさんの記事から感じました。

コンテンツSEOとしてのAI利活用について、知っておきたいことです。

・・・と思って書きはじめましたが。

だいぶポエムっぽくなってしまいました。ご了承ください。

記事のざっくりとした概要

詳しくは記事をぜひ読んでいただければと思ので、まずはざっくりとした概要です。

生成AIの元となるLLMの登場により、爆発的な拡大を見せたのは言うまでもありません。

LLMの自然言語処理のお陰で、普通の会話のようなやり取りをコンピューターと行うことができるようになりました。

研究や分析が進み、人とチャットをしているような雰囲気です。

で、記事の内容ですが。

その自然言語処理に使われる機能を使って、コンテンツ作成の指針になるキーワード調査をしようということです。

生成AIをキーワード調査などで利用する場合、「プロンプトをこういう風に」というのは良く見かけるイメージだったのですが。

生成AIのパラメータの調整まで踏み込んだものはあまり見かけた記憶がありません。

あくまで個人の感想です。

それを、丁寧に説明してくれていて、Pythonでの導入方法についても紹介してくれているのが本記事です。

AI活用はデータ分析や解析による推論

個人的に腑に落ちたのが、AIを利用したデータ分析をSEOに活かすというところ。

AIが得意とするものは、基本的にはデータ分析や解析に基づき、結果を予測したり推論することです。

その予測や推論が高い精度での判断材料となり、私達はより確度の高い選択ができるようになるわけです。

生成AIで良く使われるチャットベースのUIは、その結果や推論の内容を読みやすくするためのフォーマットと言っても良いかもしれません。

で、生成AIはテキストの生成による文章の作成が得意ですし。

実際に採用ページではAIが生成したものの方が、人間が作ったものよりも反応率が良かったという研究結果を目にしたこともあります。

なので、文章に係るものを生成させようと考えやすいかもしれませんね。

事実、私は記事作成や文章作成などの構成作りで、主に使っています。

また、テクニカルSEO寄りの構造作成などですね。

しかし、生成AIを使い倒すという意味合いと、AIが得意なデータ分析や解析というところで考えると。

これらの使い方は、まだまだということに気付かされたのが、本記事です。

実際にSEO対策、特にコンテンツSEOの計画において、一番手間と時間がかかるのが。

キーワード抽出やその情報を求めるターゲットのペルソナ設定などの前準備。

作業量も多いため、記事の構造やテーマの考察にたどり着く頃には、かなり疲れているか、時間が経っているか。

そんな印象があります。

その過程にAIを利用して、効率化を行っていく。

当然のようで、抜けていた視点だったなと。

改めて気付かされました。

どちらかと言うと、キーワードファインダーさんの記事は企業向けだとは思いますが。

この膨大な作業量を個人でも行い、ペルソナ=想定読者に対してより有用なコンテンツを提供できる。

これが、AI時代のコンテンツSEOなんだろうなと。

そんなことを思いました。

私の経験から現在感じていること

私はコンテンツSEOが流行り始めた頃に、IT業界に興味を持つようになりました。

コンテンツSEOという言葉は知りませんでしたが、当時のSEO記事で初心者にもわかりやすかったのが、コンテンツSEOの内容だった記憶があります。

実際、誰かに情報を届ける目的で発信する場合、コンテンツSEOは強力な方法だと思っています。

生成AIの登場から、コンテンツ自体を生成する流れが起き。

その後、「従来のSEO対策が重要だよ！」ということが言われて今に至る印象です。

まぁこのブログでもそのような記事は書いてきてますし、この内容に間違いは無いとも思います。

コンテンツの作成に生成AIを活用することで、より自分が伝えたいことに集中できるようになるのも事実です。

ブログで言えば記事の構成や筋書き、下書きを提案してもらい。

その内容に自分の知識や経験、主張を盛り込むことで、一貫した記事の内容を作成できます。

文章の作成が苦手でも、読みやすい記事の作成ができるようになったという印象です。

・・・私のように、横道に外れすぎる人間にとっても、元の道に戻るガイドとして頼りにしていますｗ

その記事を相手に向け、興味を持ってもらうきっかけや戦略作りに、生成AIを利用できる。

これは、コンテンツSEOの効果を高める方法でしかありません。

他にも今知っておきたい記事がたくさん

絶賛してますね。私ｗ

もう少し熟読してから記事にしようかと思っていましたが。

鉄は熱いうちに打てといいますからね。

気持ちのままに記事にしてみました。

で。

他の記事もどうかと調べてみると、熟読したい記事が増える結果に。

順不同です。

時間を取って消化したいと思います。

これからのために

それぞれの記事で、目的達成のためにAIをどのように使うか説明されています。

AIを使い倒すという意味で、視野が狭くなっていたなと反省しつつ。

取り入れていく努力をしていきたいなと思いました。

AIをパートナーにするにも、ツールにするにも。

何ができるのか知り、どこに組み込めるのか。

何を人間が行い、何をAIに任せるのか。

そういうことを、自分に関係のある領域から取り組み体験し。

他の領域にも応用できるようにしていきたいものです。

・・・タイトルから随分離れた結論となりましたｗ