合格しました|メンタルヘルス・マネジメント検定試験Ⅱ種‐ラインケアコース‐

メンタルヘルス・マネジメント検定試験Ⅱ種‐ラインケアコース‐を受験し、無事合格しました。

ブログで記事を投稿していたのも。
試験範囲が広いこともあり、自分の理解のために内容をまとめるという目的もありました。
なんとか無事合格できたので、受験体験記でもと。
「70点以上で合格」に焦った当日
メンタルヘルス・マネジメント検定試験は、大阪商工会議所が主催している試験です。
Ⅰ種〜Ⅲ種の3つのコースがあり。
Ⅲ種はセルフケアによる個別の対応。
Ⅱ種はラインケアで管理職が部下や職場に対して実施するケア。
Ⅰ種は人事労務管理スタッフや経営者向けの会社として実施するケア。
というものです。
で、受験前に試験内容を確認するのは当然なんですがー。
試験会場で「70点以上で合格」ということに気づき、焦ったのが私です。
テキスト全体を把握しておくことが大事
60点ならなんとか、70点だと微妙・・・という感じでスタートした今回の試験ですが。
すでに受験データが公開されているので、そちらを参照するとⅡ種の合格率は47.8%だったそうです。
50〜60%で推移していたので、少し低めの回となりました。
私の感覚としては、公式テキストの内容全体を把握しておくことが大事かなと。
問題集の巻頭資料でも試験についての情報や解説があり、そこに書いてあるように公式テキストの各章から試験問題も出題されます。
そのため、各章がどんなことを扱っていて、どんな目的の仕組みや取り決めなのかを把握することが合格の近道かなと。
そこから、細かい内容や問われるポイントを過去問で抑えるようにしておくと、更に良いというかんじでしょうか。
私は、ブログでまとめたことで公式テキストのざっくりとした把握はできましたが。
過去問に取り組む時間が足りず、細かいところを突っ込まれるときつい状態での受験とはなりました。
受験時の状況を思い返してみると、細かい内容よりもラインケアとして把握しておきたいことを確認する内容が多かった印象です。
なので、まずは公式テキストの内容を掴むことに徹するのが良いかなと。
間違えたのはやはり細かいところ
冒頭の成績票とともに、今回の試験の正誤表もついていました。
自己採点の時に、曖昧になっていた項目もあったので復習として、どのような間違いが多いかを調べてみることに。
苦手な項目が分かるかなぁと思ったんですがー。
特に飛び抜けて間違える項目というのが見当たらず、全体的にという感じで。
配慮義務なのか、措置義務なのかといった、試験らしい問題を間違えたり。
ここでるの!?
というもので間違えている感じでした。
あとは問題の読み間違えなどの、凡ミスですw
試験から一ヶ月経って凡ミスに気付くとか情けないですねぇw
なので、公式テキストの内容をざっと把握したら、過去問に取り組み。
問題や出題の傾向を把握しておくと、合格が確実になるんではないかと。
私はヒヤヒヤでした。
しかし学習は難しい
ここまでに書いてきた通り、私は公式テキストと過去問題集で学習を進めました。
勉強をしている中で感じたのは。
公式テキストはもう少し薄くても良いんじゃないかと。
人それぞれかもしれませんが、私としては、同じことを何度も言い換えてるだけなような気がして。
問題集がなかったら、挫折してたかもしれないなと。
まぁ、勉強するという観点からですが。
受験会場を見渡すと、過去問題とセットになっている「スッキリ分かる」や「重要ポイント」も見かけました。
勉強だけなら、こちらの方が良いのかもなと思いながら眺めてました。
ただ、受験後に参考書のように使うなら、公式テキストの方が良いと思います。
テーマ毎に必要な情報がまとめられているので、思い返したいところだけ読めば必要な情報があります。
通して勉強する場合に、少し回りくどさを感じるだけですからね。
職場の環境を守る指針として
ということで、ざっくりとメンタルヘルス・マネジメント検定Ⅱ種の受験の感想でした。
なんとか合格できて良かったです。
社会情勢や技術の変化に伴い、職場環境が変わっていく中で。
変化に戸惑い、メンタルヘルス不調に悩む方は増えるかもしれません。
そんな中でも全員が活き活きと働ける環境作りの指針となる知識を、この試験で得ることができます。
職場環境を守り、会社の生産性を守る指針として。
学習できて良かったなと思います。











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